皆さんこんにちは、PLUS W.UNITです。
日常の中でマスクをしていることが増えた昨今、こんな声をよく耳にするようになりました。
「iPhoneの顔認証がマスクしたままだと解除できない!!」
「その都度マスクを外すのがめんどくさい!!」
そうなんです。「Face ID(顔認証機能)」が使えるようになったiPhoneは、とても便利ですがマスクをつけていると、認証が解除できないんですよね。
その都度マスクを外すなどして解除するのですが、顔認証に慣れてしまうと、いちいちマスクを外すことすらも億劫になります。
そんな問題について、今回はいくつかの解決方法をお伝えしたいと思います。
顔認証機能をスキップできる?
Appleは2020年5月21日の「iOS 13.5」リリース時に、「Face ID」を有効にしていても「Face ID」をスキップしてパスコード入力画面が自動的に表示される機能をつけていました。
これでマスクをしていても、パスコードを入力すれば一応マスクをしたままロック解除ができるようになりました。
でもこれだとパスコードを毎回入れるので、「Face ID」に慣れてしまっているとやっぱり煩わしいですよね…もっと良い方法はないのか?
マスクをしたまま顔認証ができる?
マスクをしたまま顔認証ができる方法も発見しましたので、その方法をお伝えします。
①「設定」のアイコンを開く
②「Face IDとパスコード」を開きます。
③パスコードを入力します。
④「Face IDをリセット」を選択します。
⑤指示にしたがって、顔を登録します。
この時にマスクを半分に折って片耳につけ、顔の半分を覆った状態で撮影します。
鼻は出した状態にしてください。
少し登録がスムーズにいかないことがありますので、根気強くやってみてください。
⑥「もうひとつの容姿をセットアップ」を選択、反対側の顔の半分も同じように登録。
以上で完了です。
あくまで非公式なやり方なので、環境によっては解除がうまくいかないこともあるようです。
そういう時はマスクを鼻までおろすと認証されやすくなったりします。
完璧な方法ではないので、一時的な対処方法としては良いのではないでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
Appleからは今のところマスクをしたまま「Face ID」を解除する機能が付く予定はないと言っているようですが、「Face ID」以外の機能でもマスクをしたまま気軽にロックを解除する機能が正式に出ることを期待しましょう。
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