マスクに使われる素材、布やニットにはどんなものがある?

皆さんこんにちは、PLUS W.UNITです。

現在、世の中には様々なマスクが出回っていますよね。
しかしどれも見た目は似ているので「違いがわからない!」とお思う方もいらっしゃると思います。

今回はそんなマスクを選ぶ際の一つの選択基準になるであろう、素材の話をしたいと思います。
マスクに使われる主な素材をピックアップして、「どんな素材なのか?」解説しますので、マスクを選ぶ際の参考にして頂けましたら幸いです。
使ってみた感想から、メリットやデメリットも記載しました。こちらはあくまで「個人の感想」ですが、あわせて参考にして頂けましたら幸いです。

ウレタンを使ったマスク


主に立体型のマスクでよく使われています。
ウレタンは原料の名前で、マスクでは化粧品のパフなどに使われるようなスポンジタイプのものが使われています。

使用した感想

メリット
・伸縮がありフィット感が高く隙間ができない。
・呼吸がしやすい。
・耳の後ろが痛くなりづらい。
・洗って繰り返し使える。

デメリット
・使い始めは少し独特の臭いがある。(何回か洗って繰り返し使ううちに匂いは無くなります。)

 

不織布を使ったマスク


主に使い捨てのマスクに使われている素材です。
読んで字のごとく「織らない布状のもの」をいいます。通常の布は、織るか編まれるかしますが、不織布は、繊維を集積して結合させて作られます。

使用した感想

メリット
・安価なので気軽に使い捨て出来ます。

デメリット
・隙間ができやすい。
・通気性は少し低く感じます。

 

布帛を使ったマスク


布帛とはシャツやパンツなどに使われるような、織物の生地ことです。
新型コロナウイルスの発生以降、マスク不足になった時に急激に増えました。
個人でも作りやすく、布帛の布を使った手作りのマスクも多いですよね。

使用した感想

メリット
・色柄のバリエーションが多い。
・生地によっては抗菌素材のものもある。
・洗って繰り返し使える。

デメリット
・隙間が出来やすい。

 

ニットを使ったマスク


ニットとは、Tシャツなどカットソーに使われる、編み物の生地のことです。
ウレタンマスクと同様に立体構造のマスクで使われていることが多いですね。

使用した感想

メリット
・色柄のバリエーションが多い。
・伸縮がありフィット感が高く隙間ができない。
・呼吸がしやすい。
・耳の後ろが痛くなりづらい。
・洗って繰り返し使える。
・生地によっては抗菌素材のものもあります。

デメリット
・使って行くうちに少し伸びて来てしまいます。

いかがだったでしょうか?
マスクを選ぶ際の参考にして頂けましたら幸いです。

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